見出し画像

スライダーとカットボールは超高校級… 東海大熊本星翔の“サイドスロー”玉木稜真がスカウト陣にアピール成功!

残り100

いよいよ佳境を迎えつつある高校野球の地方大会。プロのスカウト陣も連日視察に訪れている。今回は、九州で注目を集めている本格派サイドスローを紹介する。

2023年7月20日 全国高校野球選手権熊本大会
秀岳館1-8×東海大熊本星翔(8回コールド)

玉木稜真(東海大熊本星翔) 3年 投手 180cm76kg 右投右打

秀岳館打線を7回1失点に抑えた玉木稜真(東海大熊本星翔)

強豪同士の対決となった熊本大会の準々決勝。試合は中盤に東海大熊本星翔が突き放して大勝をおさめた。見事な投球でチームを勝利に導いたのがエースの玉木稜真だ。

昨年夏は、背番号10ながら4試合中3試合で先発を任せられるなど、投手陣の柱として活躍。秋の県大会ではエースとしてチームを優勝に導いている。続く九州大会では初戦で海星(長崎)に敗れて選抜出場は逃したものの、12奪三振、自責点3で完投と見事なピッチングを見せた。

◆超高校級のスライダーとカットボールとは…!?

ここから先は

1,061字

¥ 300 (数量限定:残り 100 / 100)

期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?