帝京・稲垣渉、東京を代表する「強打の外野手」 フルスイングが魅力!ドラフト戦線に浮上へ
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既に夏の大会で敗退した高校生選手のなかでも、ドラフト候補になりそうな選手は積極的に取り上げている「プロアマ野球研究所」。今回は、東京を代表する強打の外野手を紹介する。
2023年7月15日 全国高校野球選手権東東京大会
帝京8-4郁文館
稲垣渉(帝京) 3年 中堅手 178cm78kg 右投左打
帝京が終盤に試合をひっくり返して逆転勝ちをおさめた試合で、主砲として存在感を示したのが、4番に座る稲垣渉だ。1年秋から外野の一角に定着し、昨年夏の東東京大会でも全試合センターとして出場。準々決勝の堀越戦では3打数3安打4打点の活躍を見せている。新チームでは不動の中軸となり。今年の春は4番としてチームの東京都大会優勝に大きく貢献した。
この日、いきなり持ち味を発揮したのが、2回に迎えた第1打席だ。先頭打者として打席に入ると、2球目の外角のストレートをとらえた打球は、レフトスタンドに飛び込む先制ホームランとなった。
◆本人はプロ入りに意欲…獲得を検討する球団も!?
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