駿台甲府・平井智大、最速151キロの“大型右腕”がドラフト戦線に浮上!
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今年の高校生は野手にスケールの大きい強打者タイプの選手が多い一方で、投手は比較的スケールが大きい選手は少ない印象を受ける。今回は、そんな中で、この夏浮上してきた山梨の大型右腕を紹介する。
2023年7月22日 全国高校野球選手権山梨大会
駿台甲府9-7山梨学院(延長10回タイブレーク)
平井智大(駿台甲府) 3年 投手 190cm98kg 右投右打
選抜優勝の山梨学院が敗れたことが大きな話題となったこの試合。勝利した駿台甲府で注目を集めている投手が、エースの平井智大だ。
中学時代は、神奈川の強豪クラブチーム「青葉緑東シニア」でプレーしていたが、当時は3番手投手で目立った実績はなかったという。駿台甲府進学後に着実に力をつけ、昨年秋はエースとして県大会準優勝に貢献する。しかし、その後の関東大会では、初戦で作新学院に大敗を喫し、スピードはあるものの、安定感に欠ける内容だった。
◆プロ志望届を提出する可能性が高い…上位指名もあるか?
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