トヨタ自動車の嘉陽宗一郎は“令和のミスター社会人” 「全盛期の涌井秀章と同等レベル」とスカウト陣は評価
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トヨタ自動車の7年ぶり2度目の優勝で幕を閉じた今年の都市対抗野球。昨年秋の日本選手権に続く優勝でチームとしての充実ぶりを感じさせた。その中でも圧倒的なパフォーマンスを見せたのが、嘉陽宗一郎だ。
2023年7月25日 都市対抗野球
トヨタ自動車4-2ヤマハ
嘉陽宗一郎(トヨタ自動車) 28歳 投手 187cm87kg 右投右打 松山聖陵→亜細亜大
亜細亜大では1年春からいきなりリーグ戦で勝利投手となるなど大器として期待されたが、学年が進むにつれてまとまりは出てきたものの、スケールは小さくなった印象が強かった。
トヨタ自動車に進んだ後、層の厚い投手陣の中でなかなか存在感を示すことができず、ドラフト指名解禁となる2年目の2019年も都市対抗、日本選手権どちらの大会でも登板はなかった。ようやくチームの主戦となったのは、4年目の2021年からである。
◆一軍のローテーションに入ってもトップクラスの内容
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