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京都翔英・小笠原蒼、関西で注目の「大型スラッガー」がドラフト戦線に浮上へ 

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いよいよ佳境を迎えている高校野球の地方大会。甲子園に出場となれば、さらに注目を集めることになりそうな選手は少なくない。今回は、関西で話題となっている大型スラッガーを取り上げる。

2023年7月18日 全国高校野球選手権京都大会
京都両洋0-3京都翔英

小笠原蒼(京都翔英) 3年 一塁手兼投手 180cm96kg 右投左打

4試合連続安打を記録した小笠原蒼(京都翔英)

今年の高校生野手は、佐々木麟太郎(花巻東)、真鍋慧(広陵)、明瀬諒介(鹿児島城西)、佐倉侠史朗(九州国際大付)といった、一塁手で強打者タイプのドラフト有力候補が多い。なかでも、近畿地区で評判となっている選手が、京都翔英の小笠原蒼だ。

旧チームから4番を任されており、昨年夏の京都大会では4試合で12打数7安打と活躍。そんな小笠原の評判が広まるきっかけとなった試合が、昨年秋の京都成章戦。センター123メートルという広い「あやべ・日東精工スタジアム」(あやべ球場)のバックスクリーン右に叩き込む特大の一発を放って見せたのだ。

◆果たして、ドラフト指名はあるか?

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