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楽天、巨人、ヤクルトの編成幹部が視察…樹徳のエース、清水麻成に熱視線!

この夏に浮上してきた選手も余すことなく紹介している「プロアマ野球研究所」。今回は、群馬で注目度の高い高校生の大型右腕を取り上げる。

2023年7月9日 全国高校野球選手権群馬大会
吉井4-11樹徳(8回コールド)

清水麻成(樹徳) 3年 投手 186cm75kg 右投右打

チームの勝利に貢献した清水麻成(樹徳)

以前のコラムで取り上げた小玉湧斗(健大高崎)を筆頭に、今年は好投手が多いと言われている群馬。その中でもこの春以降、注目度が上がっているのが樹徳のエース、清水麻成だ。

昨年夏、チームは群馬大会を制して甲子園に出場しているが、1学年上の亀井颯玖(現・日本大)がフル回転したことによるもので、清水自身は地方大会で1イニング登板しただけで、本大会で登板はなかった。しかし昨年秋から登板機会を増やし、この春はエースへと成長。スピードも140キロを超えてきているという。

◆7人のスカウトが視察…一気にスピードアップする可能性も

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