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ドラフト有力候補…桐蔭横浜大・古謝樹が大学選手権で大きく評価を上げる!「最速150キロ超」の本格派左腕

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大学日本代表のメンバーが発表され、春のシーズンの大学生候補に対する評価はひと段落した印象を受ける。今回は、その中から全日本大学野球選手権で大きく評価を上げたと思われる、大学日本代表の本格派サウスポーを紹介したい。

2023年6月6日 全日本大学野球選手権
仙台大4-1桐蔭横浜大(延長10回タイブレーク)

古謝樹(桐蔭横浜大) 4年 投手 181cm76kg 左投左打 湘南学院

自己最速を更新した古謝樹(桐蔭横浜大)

延長10回タイブレークの末に仙台大が勝利をおさめた試合だが、敗れた桐蔭横浜大で見事なピッチングを見せたのが、エースの古謝樹だ。

2年春から主戦投手となっており、昨年秋のリーグ戦前に社会人相手に見せたピッチングは、以下の「プロアマ野球研究所」のコラムで紹介している。

古謝は今年の有力候補のひとりではある一方で、“上位候補”と言い切れない面があったのも事実だ。

◆仙台大戦で安定した投球を披露…自己最速も更新!

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