独自計測!高校3年生「球速ランキング」を公開 ドラフト“有望株”はいったい何位だったのか?
高校日本代表が出場したU18アジア選手権が9月8日に終了し、今年の高校3年生が出場する主要大会は全て幕を閉じた。今回の特集では、2024年の高校3年生投手に絞り、球速ランキングをまとめた。対象試合は新チームが発足した昨年8月から、今年8月28日に行われたU18侍ジャパンの壮行試合まで。掲載した球速は、プロアマ研究所の主任研究員・西尾典文が現地で計測したものだ。なお、このランキングでは、9月12時点で、プロ志望に関する情報も加えている。ぜひ参考にして頂きたい。
今回の球速ランキングでは、150キロを超えた投手が6人、143キロ以上の投手が49人に達した。トップは、151キロの知徳・小船翼と生光学園・川勝空人。小船は身長198cmの大型右腕、川勝も180cm、86キロという堂々たる体格で、馬力抜群の投球は同世代でトップクラスだ。
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