![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/116059037/rectangle_large_type_2_695d6b20e37c1cab5502f0e968cbcd81.png?width=1200)
日本航空出身の大型右腕、プロ入りなるか…国士館大・重吉翼、“指名漏れ”の雪辱を晴らせるか?
10月26日に開かれるドラフト会議に向けて、各球団は、上位候補のみならず、下位や育成で狙える選手を絞り込む作業を進めている。今回は、その対象になりそうな候補選手のなかで、東都二部の大型右腕を取り上げる。
2023年9月5日 東都大学野球二部秋季リーグ戦
国士舘大6-2大正大
重吉翼(国士舘大) 4年 投手 183cm83kg 右投左打 日本航空石川
![](https://assets.st-note.com/img/1694572108199-LWibtLSPOs.jpg?width=1200)
重吉は、日本航空石川の出身で、1年秋から投手陣の一角に定着した。北信越大会優勝に大きく貢献し、続く明治神宮大会、2年春の選抜で先発を任されて好投している。3年時は春、夏ともに甲子園出場はならなかったが、北陸地方では、奥川恭伸(星稜→ヤクルト)に次ぐ高校生投手として注目されていた。
しかし、プロ志望届を提出するも、どの球団からも指名がなく、国士舘大に進む。大学進学後、2年春に2勝をマークし、順調なスタートを切ったかに見えたが、その後は調子を落とし、4年春もわずか2試合、1回2/3の登板に終わっている。
◆巨人とヤクルト、日本ハムのスカウトが視察
ここから先は
989字
¥ 100
期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?