智弁和歌山の元エース、関西学院大「黒原拓未」は最速150キロ左腕!2021年の活躍次第でドラフト上位候補に浮上も
プロもアマもシーズンオフに入ったが、「プロアマ野球研究所」では来年のドラフト候補を積極的に紹介している。今回は、来年の関西の大学球界で注目を集める可能性が高い“本格派サウスポー”を取り上げる。
9月13日 関西学生野球秋季リーグ戦
関西学院大5-7近畿大
黒原拓未(関西学院大)3年 投手 173㎝71㎏ 左投左打 智弁和歌山
多くのスカウトが見守る中で佐藤輝明(近畿大→阪神1位)が2本のタイムリーツーベースを放ち4打点の活躍を見せたが、その佐藤に決勝打を打たれたものの、素材の良さを見せたのが関西学院大の4番手で登板した黒原拓未(3年・智弁和歌山)だ。高校3年夏にはエースとして甲子園に出場。2回戦で大阪桐蔭に敗れたが、6回途中まで投げて1失点と好投を見せている。
◆ボールは”一級品”…関西学生リーグで屈指のスピード
ここから先は
1,106字
/
1画像
このマガジンを読んで頂ければ、ドラフト戦線に浮上した有力選手の詳細な情報をゲットできます。ぜひ購読して頂ければ幸いです。
「プロアマ野球研究所~ドラフト最前線」
¥500 / 月
初月無料
ドラフト戦線に浮上したアマチュア選手をウオッチしている「プロアマ野球研究所」。主任研究員である野球ライターの西尾典文が執筆、大手サイトで経…
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?