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八戸学院大の右腕、高橋凱にスカウト陣が密かに注目! 秋田県立湯沢翔北時代は無名の選手

全国のドラフト候補の実力や将来性を分析する「プロアマ野球研究所」。今回の記事では、北東北大学リーグで最終学年の飛躍が期待される、八戸学院大の本格派右腕を紹介する。

2023年3月14日 オープン戦
八戸学院大3-4東京国際大

高橋凱(八戸学院大) 新4年 投手 182cm84kg 右投右打 湯沢翔北

東京国際大戦で先発した高橋凱(八戸学院大)

一昨年は大道温貴(広島)と中道佑哉(ソフトバンク)、昨年は松山晋也(中日)がドラフト指名を受けるなど、これまでも多くの投手をプロに輩出している八戸学院大。

今年は、高橋凱がプロ注目を集める存在になりそうだ。高校時代は秋田県立湯沢翔北でプレー。2年秋から主戦投手となった。3年春は県大会ベスト4、夏はベスト8に進出しているとはいえ、全国的には無名だった。

八戸学院大進学後、他に力のある投手が多く、高橋はリーグ戦で目立った成績を残すことができていない。昨年春のオープン戦では140キロ台中盤のスピードをマークしており、筆者に強く印象を残した。3年秋に150キロを超えたとのことで、密かにプロのスカウト陣も注目している。

◆変化球はスライダーが軸…ドラフト指名の可能性は…!?

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