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農林高校出身のドラフト候補…平成国際大・木村樹生が急成長!ストレートの球速が136キロから148キロにアップ
残り96
北海道や東北では、早くも大学野球の秋季リーグ戦が開幕した。今年は投手を中心に大豊作と言われている一方で、まだあまりメディアで報道されていない有望株も存在している。今回は、そんな中から最終学年に大きく成長してきた、関甲新学生リーグの右腕を取り上げる。
2023年8月22日 オープン戦
平成国際大0-2日本通運(3回裏途中雨天ノーゲーム)
木村樹生(平成国際大) 4年 投手 182cm80kg 右投右打 勢多農林
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昨年秋にノーヒット・ノーランを達成し、最速155キロを誇る富士隼斗(4年・大宮東)が注目を集めている平成国際大。富士の他にもドラフト候補になりそうな有望株がいる。同じ4年生右腕の木村樹生である。
勢多農林では、1年夏の群馬大会で早くも登板するなど、下級生の頃から主戦投手として定着。しかし、2年夏、3年夏は先発マウンドに上がりながらも、ともに群馬大会の初戦で敗れており、目立った実績は残していない。
平成国際大に進学すると、1年秋に早くもリーグ戦でデビューしている。筆者が初めて木村のピッチングを見たのは、2年春の日本製鉄かずさマジックとのオープン戦だったが、その時の最速は136キロにとどまっており、強い印象は残っていない。その後、順調に成長して、3年春には先発として4勝をマーク。4年春のリーグ戦では勝ち星がなかったものの、安定した投球を見せた。
◆スカウト陣も熱心に視察していた!
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