中央大・西舘勇陽に日米13球団が注視! ドラフト上位候補が見せた“新たな境地”
高校生と大学生のプロ志望届の提出期限は、今日までとなっており、ドラフト指名対象選手は絞られてきた。有望株が揃う大学生投手のなかで、今回は、最終シーズンに新境地と言えるピッチングを見せている東都大学の大型右腕を取り上げる。
2023年10月11日 東都大学野球一部秋季リーグ戦
日本大0-2中央大
西舘勇陽(中央大) 4年 投手 185cm79kg 右投右打 花巻東
この日は、第1試合で細野晴希(東洋大)と武内夏暉(国学院大)、第2試合で常広羽也斗(青山学院大)と草加勝(亜細亜大)が先発で投げ合うことかから、神宮球場のスタンドには日米合計13球団のスカウト陣が集結した。
武内と草加が完封勝利をあげたほか、細野は8回を自責点0、常広も6回途中まで投げて自責点1、10奪三振とさすがのピッチングを見せた。なかでも、最高の結果を出した選手は、第3試合に登場した中央大の西舘勇陽だった。現在、首位争いを演じている日本大を相手に被安打わずかに2、13奪三振で完封という圧巻の投球を見せた。
◆西舘のピッチングを見た日本ハムのスカウト陣は…⁉
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