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東京国際大・三浦克也がドラフト戦線へ!リリーフ登板で平均球速145.1キロをマーク…大学生左腕で上位クラス

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実績は乏しくても、将来性の高い選手を積極的に取り上げている「プロアマ野球研究所」。今回は、東京新大学野球で密かにプロの注目を集めている本格派サウスポーを紹介する。

2023年5月21日 東京新大学野球春季リーグ戦
共栄大2-3×東京国際大(延長11回タイブレーク)

三浦克也(東京国際大) 4年 投手 179cm80kg 左投左打 高岡向陵

スカウト陣へのアピールに成功した三浦克也(東京国際大)

過去にリーグ戦優勝が1回しかないが、近年はプロが注目する選手を多く輩出している東京国際大。今年のドラフト候補は、150キロを超える本格派右腕の工藤泰成(明桜)と荒木隆之介(伊勢崎清明)に注目が集まっている。さらにここに来てもうひとり、左腕の三浦克也が浮上してきた。

高校時代は富山の高岡向陵でプレー。最終学年はエースだったものの、3年夏の富山大会は初戦で敗退。実績らしい実績は全く残していない。大学進学後は2年秋まではリーグ戦で未登板で、3年春からリリーフとして登板を重ねている。

◆3球団のスカウト陣が注視するなかで、見事なピッチングを披露!

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