ヤクルト「2023年ドラフト」を徹底分析 “隠し玉”も指名成功…即戦力&大化け候補は!?“ドラフト研究家”西尾典文が解説
支配下72人、育成50人の合計122人が指名された今年のドラフト。各球団が指名したのは果たしてどんな選手なのか。ドラフト候補を追いかけ続けている「プロアマ野球研究所」が、その特徴と将来像、1年目の合格ラインなどを徹底的に分析したい。今回は、セ・リーグ連覇から一転して5位に沈んだヤクルトだ。主任研究員の西尾典文の視察成果としては、育成1位の高橋翔聖(台湾・鶯歌工商)以外は現地で確認することができた。
◆“ドラ1”西舘昂汰は即戦力ではない!?