【和訳】Love Without Sound/White Noise
音、音のない、音のない愛
外側の向こう側は一つの左から右への運び
我々自身の内側に太陽かあるいは夜がある
青色の幽玄性にただ縛られ
夢の中を自由に漂っている
私の心は迷える瞳の中を探検する
陽射しに照る彼女の体は蠱惑的に横たわる
甘い香りの漂う電子の庭に女は目覚めたが
笑い声はいまや色褪せゆく
夢は魂のなか熱にとろけて消えてしまった
頭の内側では鐘が緩やかに鳴り響くようだ
速い呼吸は渦巻きうねりヒッピーたちは倒れ
いま音もなく愛しあう
それは今までには決して作られなかった
我々の汚れなき騎士道は更なる輝きを待ち望んでいる
彼女の脚は死の息吹きにしっかりと立つ さあ
ミストラルは去った 彼女は消えてしまった