チューリッヒの隣の湖
行き先を決めずに外に出ました。
駅について、目についた電車に乗ってみると、ツィーゲルブリュッケという川沿いの町に到着。
どうやらチューリッヒ湖とその隣にある湖をつなぐ川のようです。
それを上流まで辿ってみることにしました。
道すがら河原に降りてみると、ところどころ貝殻が大量に落ちている場所があります。なぜここに貝があるのか。
水の色は澄んだ青です。流れを目で追うと、ところどころにカルマン渦のような渦の列もできています。水の色は、見るたびに不思議に思うばかりで、近いうちに色づいて見える仕組みを勉強しなければなりません。空が反射しているだけ、という人もいるのですが、それだけでもないようです。川辺の木のつぼみも膨らんでいます。
一時間ほど歩くと、ヴァーレン湖という湖につきました。
まだ日没まで時間があったので、バスに乗ってみると、山の上まで上がり、そこはスキーリゾートになっていました。
雪の上をちょっと歩いて、同じバスで帰ってしまいました。
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