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その「オファー面談」、大丈夫ですか?

内定前が肝です!


内定後に口説き始めても遅い!意図を持ったオファー面談の重要性

採用プロセスの中で、P.Partner株式会社が最も大切にしているのは「意図」です。どの段階で何を目的として動くのか、この意図が曖昧では、応募者の入社意向を高めるどころか、結果として採用成功を遠ざけてしまいます。特に選考過程では、企業側が応募者にどのように向き合うかが、最終的な意思決定に大きく影響します。


選考過程の「意図」を明確にする

採用は単に採用基準との見極めスクリーニングではなく、応募者との相互理解を深めるプロセスでもあります。弊社ではよく「FUN化」という言葉を用いています。入社いただくことだけが目的ではないですもの。そして、選考過程で企業が意図を持って取り組むことで、最終的なオファー面談の成功率も大きく変わります。

1、選考・面接で把握できた情報を具体的に整理しましょう。
応募者がこれまでどんな経験を積み、どんな価値観を持っているのか
応募者にとっての最適なキャリアパスを提示できるか
応募者がこれまでどんなことをやってこられた方か
応募者が何を大切にしている方なのか
「行動の原動力」「キャリアの方向性」「企業への関心」「懸念点」「意思決定の基準」などを軸に整理しておくことで、ベストな口説き方かつ、その方にとっても入社後ミスマッチを防げるポイントを見いだせるはずです。

2、企業の魅力を一貫して伝えましょう。
応募者にとっての「フック」となるポイントを明確にする
選考の各ステップで魅力づけを行う
面接官によって伝えるメッセージがぶれないように、採用チーム全体で共有する
現場社員や役員の方が面接官となるときに、辞退が増えることありませんか?実は、伝えるメッセージがブレてしまっていることが多いです。

3、不安を払しょくする対話を心がけましょう。
面接中に「ふとした質問」などを活用し、応募者の本音を引き出す
選考の中で応募者のネックを把握する
最終的なオファー面談で効果的に解消できるよう準備する
本音で話して欲しい!ではいけません。自らは開示できていますか?
オファー面談の3ステップは、「信頼関係の構築→相互理解(会社と応募者)→あなたにきて欲しい理由つきの口説き」です。


大事な3ステップは、「信頼関係の構築→相互理解(会社と応募者)→あなたにきて欲しい理由つきの口説き」

オファー面談は“ネック払しょく”の最終プロセス
転職希望者が企業へ応募する際、その動機は主に2つの要素に基づくことが多いです。

  1. フック(魅力):企業のビジョン、成長性、カルチャー、条件などのポジティブな要素。

  2. ネック(不安要素):労働環境、評価制度、成長機会、職場の人間関係などの懸念点。

このうち、最終的に入社を決断するかどうかは「ネックが払しょくされるかどうか」に大きく左右されます。オファー面談は、まさにこのネックを解消し、応募者が「この会社なら大丈夫だ」と確信を持つための場でもあります。


まとめ

オファー面談は、応募者にとって「最終的に意思決定を下す場」です。採用決定後に口説き始めるのではなく、選考過程全体を通して応募者の意向を高め、最後のひと押しをオファー面談で行う。この流れを作るためには、各ステップの意図を明確に持つことが不可欠です。

P.Partner株式会社は、意図を持った採用プロセスの設計を通じて、企業の採用成功を支援しています。選考段階からの意図あるアプローチによって、入社後に活躍する人材を採用する確率を飛躍的に向上させることができるのです。

ご相談はコチラ までお気軽にください。

P.Partner株式会社
contact@ppartner.co.jp


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マコ社長 | 組織サポートの社長
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