【ユンゲ・フライハイト紙】役割イメージ: タウバーはイエス・キリストとともに有害な男らしさを撲滅するために闘う

2020年2月24日
ベルリン発: かつてのキリスト教民主同盟の書記長であるペーター・タウバーは、イエス・キリストとともに、男らしさの撲滅のために努力したいと考えている。「いわゆる昔からの白人男性の振る舞いが示しているのは、そこに議論の必要があるということだ」、タウバーはBild紙に対してこう語っている。

彼によれば、男であることによって継承されてきた役割のイメージや期待される態度というのがあるのだという。「このような有害な男らしさは克服されなければならない」。そのための手段が信仰のうちにあると、タウバーは考えている。「もうちょっとだけイエスを信じることは、そこでは不利益になることはない」。そこで彼が理解しているのは、自らの弱さを認めることや、協力的であることや、自らの弱さを隠さないことである。イエスは男性にとっての「非常にクールなお手本」になるらしい。

この国防省の政務次官にとっては、古典的な男性像は、国防軍においても、もはや存在する余地はないようである。「自己を犠牲にして死んでいく戦士」は、彼にとっての戦士のイメージではない。彼が「むしろ望んでいるのは、賢明で思慮深く行動し、戦闘のうちで生き残って、可能なかぎり健康でおうちに帰ってくるような兵士」なのである。彼の観点によれば、小規模な戦闘集団こそが戦闘に勝利するのである。「だからこそ、そこで重要なことは、一緒に協働することだけなのである」。彼によれば、国防軍において、このことは「男性にも女性にも平等に」当てはまるようである。

https://jungefreiheit.de/politik/deutschland/2020/tauber-will-mit-jesus-christus-gegen-toxische-maennlichkeit-kaempfen/

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