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ピルエットが上手くいかないときに見直すべきこと
回転が苦手…
ピルエットが
思うように回れない…
と苦戦している
あなたへ。
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私も回転に
苦戦してきたタイプなので、
その気持ち、
すごく、わかります。
さらに、
大人になると
恐怖心が出てしまって、
余計に力んでしまったり、
躊躇してしまったりして
思うようにいかないことも、
多いですよね。
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でも、
そんなとき
多くの人は
片足での
バランスの確認や
回る練習は
たくさんするのに…
あることの
チェックを
忘れてしまっている場合が
多いように感じます。
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それは‥
4番ポジションを
使い分けること。
ピルエットは
「4番ポジション」から
始まるので、
この形を正しく
つくることが
ピルエット成功への
近道なのです!!!!!
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そもそも
4番ポジションとは‥
つま先を外側に向けて
足を前後に開いた形のこと。
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でも、
通常の4番ポジションと
ピルエットの4番ポジションは
違います!!
なので、
ピルエットを
するときには、
きちんと4番ポジションを
使い分けることが
重要なのです。
…ということで
今日は、
4番ポジションを
使い分ける
ポイントを3つ
お伝えしていきます♪
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その① 大きさ
ピルエットの「4番ポジション」と
通常の4番ポジションは
大きさが違います。
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通常の4番ポジションは、
足の1.5足分ほど
開いた形ですが…
ピルエットの場合は、
1足分くらいを目安に
小さめに
つくることが
ポイントです♪
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その② 重心
回転するときは
「重心」が大事!!
…というのは
聞いたことがある方も
多いかもしれませんが…
回る前の
4番ポジションでも
「重心」は大事です♪
通常の「4番ポジション」は
足と足の中心に
重心を置きますが…
ピルエットのときの
「4番ポジション」は
前足重心!!
準備の段階から
前足に重心を乗せておくことで
素早く軸に立つことができます!!
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(ちなみに、前重心にすることと
前のめりになることは違うので要注意…⚠️)
その③ 回転力
4番ポジションは
ピルエットの回転数にも
影響します。
4番ポジションの
幅が広いほど
回転力がつきやすいので
2回転・3回転と
回転数を上げたいのなら
4番ポジションの幅も
回転数に従って、
あらかじめ
調整しておくことが大事です♩
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以上が
4番ポジションを
使い分ける3つのポイントでした♡
お教室の先生や流派によっては
使い方や重要視する部分が
違うこともありますが…
大切なのは…
毎回、同じ4番ポジションを
無意識に繰り返す
のではなくて
どこが違うのか
何が原因なのか
1つ1つ
確認して取り組むことが
ポイントです🗝💕
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ピルエットに苦戦していた方は
参考にして頂けると
嬉しいです〜♡
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