膠原病になっていくらかかったか
楽しいお金のお話でもしましょう。
膠原病になって、加療中のワタシが今までいくら払ったか。知りたいでしょう?
一気にどのくらいお金が動くのか、知りたいですよね?
あくまでも一個人のケースとして以下、まとめました。
2021年
2021年11月 レイノー症状が出た
2022年
2022年2月 近医を訪問 総合病院を紹介してもらう
→¥1,800-
2022年3月~2022年4月 総合病院で検査 強皮症だろうと専門医を紹介してもらう
→¥17,030-
2022年5月 専門医(今の病院)へ 初診 まず間違いなく全身性強皮症と言われる
→¥14,000-
2022年5月~2022年8月 確定診断までのあれやこれや(入院含む)
→¥241,361
2022年9月~2022年12月 確定診断後の入院やらなんやら合計
→¥240,300-
22年は、514,492円 かかりました。カード払いで対応しましたが、現金の場合補償金等を要求されるようです。(カード払いの場合不要だった)
さて、若い頃、万が一ということで入院保険に入っていました。ちょっとお高めの一日1万円でるやつです。
22年分として225,296円が支払われました。(入院1回分は未請求)
22年の収支
支出総計 514,492円
収入総計 225,296円
差分 -289,196円
総括
限度額認定証はすぐ取ろう!そして、限度額までは動かせるお金を持っておこう!入院保証金はだいたい10万円だから、慌てず用意しておこう!
助成がされても、限度額が適用されても、出ていくものは出ていきます。
まずは出ていく分の確保が大事。
2023年
22年の8月に確定診断後すぐさま難病助成の申請を出したので、9月付けで受理されています。そのため、過払い金の還付がありました。23年7月に、自治体から¥107,856が戻ってきています。
なお、確定診断までのお金は助成対象じゃないです。2022年2月~2022年8月は助成対象外となっています。
23年は前半で入院、後半は外来となりました。
ザクッと収支は以下の通り
支出総計 295,222円
収入総計 107,856円
差分 -187,366円
総括
助成適用されていても、全然負担が減りません。助成で一月3万円の上限があるはずなのに、おかしいです。
ただ、実は、4階分の入院の保険給付金を請求し忘れています。24年度に18万くらい戻ってくるので、ほぼ相殺される感じですね。入院費は。
その分保険はずっと払ってたし、実質負け越している気もしますがね。
2024年
入院が一切なくなった年です。10週間に1回通っています。よって、1年は50週あるので、大体5回通う、つまり15万くらい飛びますかね。とんじゃいますかね……。辛いです。いや、高額長期が適用されるはず!そしたら1ヶ月2万の負担になる。なってほしい。
以上、テレビとか買い直すのに使いたかった……お金の話でした。