6歳の子供に説明できなければ、理解したとはいえない#11「異なる次元」
見出し画像の左側は3次元になっていて、各階に「離れて」存在している。右側はどうか?真上からみると2次元になり、すべて「重なって」存在している。じゃあ、2次元ならば常に「重なって」みえるのか、というと違う。左側の絵を真横からみると、やはり上下に「離れて」存在している。われわれが住んでいる宇宙は基本的に3次元空間にみえるが、実はもっと高次元なのかもしれず、その高次元のどれかの次元でみると、もしかするとすぐ隣にくっついて”何か”が存在しているのかもしれない。かつてキュビズムがそうであったように、空間の次元をもっと究めれば、新たなアートが創造できるのかもしれない。