今更ですが、たくさん撮ると上達。にはワケがありそうです。
ある本を読んでいて、これですね〜って、写真に限らず物事全般に言える事の様ですけども。
写真で言えば失敗写真の数だけ ”上達” があるってことなんですね。
僕の場合Mモードで撮ってると、暗すぎとか明るすぎとか、思ったほど背景がボケてないとか、ボケ過ぎて何が背景なのかがわからないって失敗写真も多いです(いや連発)。
さらに老眼でのMFも怪しくて、カメラを微妙に前後させて連写したりしますが、全滅もしばしばです。
カメラを下げてのお出かけが好きなんです。
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素敵な風景写真を撮りたい人が出かける前、プロの撮った素敵な風景写真を渡しても受け取らない。
『ウサギ狩りに行く者はウサギが欲しいわけではない。試しに彼らにウサギを渡しても嫌な顔をするだけである。賭け事が好きな者に賭けるのをやめたら一日の儲けを渡すと言っても彼らは満足しないだろう。そして、いつの間にか欲しくもないウサギを「自分はウサギが欲しいからウサギ狩りに行くのだ」と思い込んでしまう』
引用「暇と退屈の論理学」國分功一郎著
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だそうです〜〜〜〜〜😀