オズ
【読書のススメ】のまとめ
久々に考えてたら楽しくなってしまったので、思いついたものをまとめて置いておくための場所。過去に考えてたメモも見つけたのでそこからも載せてみる。書いたら公開してみるチャレンジ。上の方に随時更新していく。 2021年7月29日記載(おしくらまんじゅう)=== アンフォローしそびれてて知る きっともう乗らない電車の遅延情報 寸分とたがわぬ時刻の文字羅列 ニッポン人を感じる 隊列 「すみません」誰に向けてかもわからぬが、言ってみる。 もうおしくらまんじゅう この世界で自分だ
プレイしたきっかけ家の事情やなんやら色々あって、実は今札幌で働いている(前は東京で働いてた)。ただ、前職を辞めて6月から働き始めるまで、少し時間があいたため、友人に「それなら今のうちにプレイしてみてほしい」と機体ごと押し付けられて、PS4のゲーム『Detroit: Become Human』をプレイすることに。 結論:めちゃくちゃ面白かった。(押し付けてくれた友人ありがとう) 『Detroit: Become Human』のすごいとこ自分はゲームに疎くてよく知らなかったん
手紙や宅配便を誰かに送ることが、近年ほとんどなかった。めんどくさがりの自分は、仕事か、重要な書類か、その他よっぽどのことがないと、なかなか物を送らない、送れない。徒歩数分の所にあるコンビニや郵便局に行くのも、すごく足が重い。なんなら少し勇気がいる。受け取り損ねた荷物を取りに郵便局に行く時だってドキドキする。近年電子化も進む一方で、余計にそんな機会は減っていた。 何か送ることもないから、何か送られてくることもない。家に届くものといえば、amazonの宅配と親からの手紙くらいで
こんばんは。オズです。 このnoteでは、基本的にわたしの「好きなもの」について、勝手に書いて、勝手におススメしているのですが…そればかりだとちょっと飽きてきそうなので、最近の出来事や所感も書いていきます(今回はちょっと長い)。 4月末からの大きな変化題名の通りなのですが、noteを始めて少し経った頃、実は以前このnoteでも書いたオンライン劇場「札幌シェアター」の運営に参加しました。 私は主にプランナー・広報として入り、企画を考えて提案したり、打ち合わせに参加したり、最
こんばんは。オズです。このnoteでは、わたしの「好きなもの」について、勝手に書いて、勝手におススメしていきます。 今回はオードリー若林さんの旅エッセイ、『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』(以下、表参道のセレブ犬~)をご紹介します。 「生き様芸人」と称される若林2019年、「佐久間宣行のオールナイトニッポン0」で、お笑い芸人世代論が熱く語られる時期がありました。その中でも、放送作家のオークラさんがゲストの回で「ミレミアム世代こそ生き様芸人」という話が上がり、代表
こんばんは。オズです。このnoteでは、わたしの「好きなもの」について、勝手に書いて、勝手におススメしていきます。 今回は瀬戸内海の豊島にある「豊島美術館」についてご紹介します。 豊島美術館とは瀬戸内海の「豊島」にある豊島美術館。美術館といわれると、いわゆる一般的な美術館の形式である、複数のアート作品を回廊に沿って鑑賞していく様子を想像されるかもしれませんが、ここは一般的な美術館とは、展示されている作品も、鑑賞の方法も異なります。豊島美術館の「朝の特別鑑賞プログラム」では
こんばんは。オズです。このnoteでは、わたしの「好きなもの」について、勝手に書いて、勝手におススメしていきます。 今回は穂村弘さんの「はじめての短歌」をご紹介します。 穂村弘さんについて穂村弘さんは、現代短歌を代表する歌人のお一人です。現在雑誌のダ・ヴィンチでは「短歌ください」の連載をされており、「短歌ください」シリーズは書籍にもなっています。 内容についてこの「短歌ください」は、元々ビジネスマン向けのワークショップとして行われた短歌講座の収録になっています。ビジネス
こんばんは。オズです。ここでは、私の好きなものについて、勝手に書いて勝手におススメしていきます。 今回は、オンライン劇場「札幌シェアター」の公演をおススメします。 札幌シェアターとは札幌シェアターは、札幌の俳優/演劇スタッフを中心としたメンバーで運営している"オンライン劇場"です。つい先日、札幌シェアター企画のこけら落とし「コトゴト」が上演され、今後も順次、劇場企画公演が行われていくほか、市内劇団への「貸し劇場」の役割も担っていく予定です。また、札幌演劇の映像アーカイブ化
こんばんは。オズです。 このnoteでは、わたしの「好きなもの」について、勝手に書いて、勝手におススメしていきます。 今回は、「イベントのススメ」シリーズと題しまして、手紙社の「GoodMeeting」をご紹介します。 手紙社とはイベント「東京蚤の市」などを主催されていたり、調布で雑貨やカフェのお店を開いている〈編集チーム〉の会社です。また、「イベント」「雑貨」「カフェ」だけに関わらず、ワクワクする様々なことを編集している会社です。最近では、社長の北島さんが手紙社のイベン
こんばんは。オズです。ここでは、わたしの「好きなもの」について勝手に書いて、勝手におススメしていきます。 今回は平田オリザさんの著作「芸術立国論(2001年)」をご紹介します。 平田オリザさんについて平田オリザさんは、現代演劇の劇作家・演出家です。今回ご紹介する「芸術立国論」以外にも、2012年に出版された「わかりあえないことから-コミュニケーション能力とは何か」という本が反響を呼んでいました。また、ももクロが主演した映画「幕が上がる」の原作者でもあります。劇中ご本人がカ
こんばんは。オズです。このnoteでは、わたしの「好きなもの」について、勝手に書いて、勝手におススメしていきます。 今回は「観劇のススメ」シリーズと題しまして、劇団ロロ(ろろ)さんのシリーズ作品『窓辺』。第1話「ちかくに2つのたのしい窓」をおススメしたいと思います。(公式情報は以下の公式noteをご覧ください。また、配信自体はYoutubeLiveで行われています) ビデオ電話で交流する人々を描く連作短編通話劇シリーズ『窓辺』 劇団「ロロ」を見たきっかけわたしが初めて劇
こんばんは。オズです。このnoteでは、わたしの「好きなもの」について、勝手に書いて、勝手におススメしていきます。 今回は「読書のススメ」シリーズと題しまして、私が敬愛している佐藤雅彦さんの本「プチ哲学」をご紹介します。 佐藤雅彦さんとはwikiを見ていただくのが一番早いと思いますが、知らない方に簡単にご紹介すると、元々は電通でCMプランナーとして非常にご活躍されていた方です(有名なCMでいうと「ドンタコス」「バザールでござーる」など)。その後独立されて「だんご三兄弟」「
はじめにはじめまして。オズです。平日は都内でエンジニアとして働いています。また、休日はお出かけして、美術館や公園に行ったり、映画や舞台を見たりするのが趣味でした。 noteを書くまでしかし昨今の事情により、数週間前からリモートワークになりました。そして、こればかりは仕方ないですが、例によって外出も自粛せざるを得なくなり、大好きな美術館もしばらくお休み、楽しみにしていた舞台やイベントもことごとく中止や延期になっていきました。 リモートワークが始まった最初のうちは、仕事で初め