暁を待つ
暁を待つときの間に
闇夜の星を探しましょう
銀に輝く月を鏡に
あなたへ光を届けましょう
暁を待つときの間に
記憶の箱を開けましょう
トキのカケラの一粒ずつを
灯りに掲げ映しましょう
暁を待つときの間には
心を澄ませ磨き上げ
本物だけを残した想いを
風に乗せて飛ばします
遠い彼の地で輝く人へ
真心ひとつが贈りもの
ふわりと胸に染み込んで
あなたの心を温めますよう
光を忍ばせ送りましょう
noteに書いた最初の詩を再掲します。
わたしがnoteに詩を書こうと思い立ったのは、応援しているチーム、クレインズの試合が、シーズン中盤からほぼ3カ月間に渡り、怒涛の連続アウェイ戦だったからです。遠征の続くチームになんとかして応援の気持ちを届けたい!という思いからのことでした。
なかなかシーズンが始まらず、ヤキモキしているスポーツファンも多いことでしょう。大切に思うチームの活躍を待っている、全てのスポーツファンと共有したい思いです。