これがアンガーマネジメントってやつか。。。
「5分遅れたことに対し怒られた」ことに考えを巡らす・・・
海外では電車バスは時間にルーズ、という話を聞くことが多いが、
日本においての公共の乗り物は遅れることがほとんどない。
むしろこれだけの運送数ですごいことをやっているのだと思う
そんなとある公共の乗り物が遅れたことに対して、めちゃくちゃグチグチと怒られるというシーンがあった
◯ 時間は有限
◯ 遅れた時間は取り戻せない
秒・分刻みで行動している人もきっといるだろう
遅れたことには大変申し訳ないと思うし、その謝罪は当然しました。
何度も謝りました。
でも怒っている人はそれじゃ収まらないんだよね
なぜか?!
それはこの怒りの矛先を誰か他のせいにしたいからだと思う
ここで少し前の自分の過ごし方を振り返ってみて欲しい
・朝、スヌーズに頼ることなく起きられた?
・急にお腹が痛くなって予定外のトイレはなかった?
・支度から家を出るまで、自分が想定した通りの時間で過ぎていった?
・忘れ物を取りに帰ってない?
自分の中で時間がギリギリになってしまう要因はなかったかしら?
時間通りに来てくれることを見越して予定を立ててくれることは大変ありがたい。
けど5分遅れただけで、気持ちにも行動にも余裕をなくすようなら、その行動予定は見直した方が、その後の1日もハッピーにならないかしら?
個人の意見ですが、予定が狂ってしまったこと・遅れてしまったことを”他”のせいにするのは少し違うと思う。
・もし、朝スヌーズに頼らず起きれていたら5分の余裕があったかもしれない
・もし、昨晩暴飲暴食していなければ、お腹を壊すこともなかったかもしれない
・もし、昨日中に持ち物をチェックしていれば忘れ物を取りに帰る必要はなかったかもしれない
多くのことは自分の行動を見直すことで解決できる
「怒る」ということは”他”のせいにして自分の行動を正当化しようとしているだけのようにも見えてしまう
私も短気なので気持ちはよくわかる
気持ちに余裕がない時は特に、自分を『正』として棚に上げて、他者を『悪』と決めつけてしまう
もちろん本当の悪が自分に降り掛かることもあると思う
けど故意的な悪は決して多くはなく、油断とか慢心が他者から見た『悪』になってしまうことも往々にして存在すると思う
(もちろん油断、慢心はよくないことだと思います)
しなしながら他人はコントロールできない
きっとこの人も見えないところで一生懸命やってくれている
そう思えたら他者の行動を許し、間違いが起きた時には自分の中から反省点を見つけることができるかも
難しいことだけど、こうやって自分の心を広く持って対応することで、きっと1日ハッピーに過ごせるんだ。
と思った、今回のお話でした。
これ・・・伝わるかなぁ、、、