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子供の人生が豊かになる子育ての方法

子供をもつ親が必ず直面する悩み

それは、子育てをどういったレールを引いて進めれば良いのか?

ということだと思います。

分かりやすくいいますと、この子をどうしたら、この子にとって最良の人生を歩んで頂けるのか?

子育て、私も経験がございますが、まぁ大変ですよねー

だって、子育てしたことない大人が子育てを始めるのですから。

だれか、子育てマニュアルちょうだい!

なのですが、本を読んだところで、その子の最良の人生を歩ませることを書いている本はないです。

ある父親がおちいる道のひとつに、父親が青春時代にやってきた野球が面白くて仲間も沢山できて、これが良いし、父親の私も子供とキャッチボールして楽しめるから!と子供に野球を熱心に教える父親がいます。

これ、子育て失格!アウト!です。

それは親の完全なエゴです。

何故かというと、人が生まれてきたのには意味があります。

野球の人生を歩むことになった子供は野球選手になるために生まれて来たのでしょうか?

そんなのは分かりません。

良く、3歳の頃からダンス教室に通って、今では一流ダンサーとかありますが、3歳からダンスを習わされて、今からもダンスをしていかないといけない。

その子供の人生は?自由は?

超一流になったとしても、それは親のエゴで親が与えたレールであって、子供の自由を奪っているだけです。

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みなさんはユダヤの教育をご存じでしょうか?

ユダヤの教育には原理原則というものが、必ずあります。

例えば、あなたが右手に持っているコップがあるとします。

その持っている手を離したら、コップは必ず落ちます。

これって、日本だから落ちるのではなく、アメリカでやっても、イタリアでやっても必ず落ちます。

しかも、2022年だから落ちる訳ではなく、明治時代、遡ると縄文時代でも

手に持ったコップは必ず落ちます。

これがユダヤの原理原則でして、いつ、どこで、誰がやっても

同じ結果が生まれるというものです。

この原理原則にはさまざまなものがありますが、今日は子育ての原理原則について書いていきますので、みなさんの何かお役に立てればと思います。

子育ての原理原則

これは原理原則ですので、いつ、どこで、誰がやっても同じ結果が生まれます。

子育てにおいての原理原則は、いつ、どこで、誰がやっても

子供が人生を豊かに生きていけるようになります。

まず、初めにみなさまにお伝えします。

今子供に対して行っている行動、考え方、全てをまずはリセットしてゼロにしてください。

いいですか?

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子供に与えて良いものは無償の愛だけです。

そして、真の子育てとは、ありのままの我が子を愛そうとする意識を持つことです。

日本の親は与えすぎなのです。

おもちゃ買って!お菓子買って!

と、子供からグズグズして言われると、しょうがないなぁーとたいていの人は買ってあげます。

与えて良いものは無償の愛だけなのに。。。

では、おもちゃやお菓子を与えてはいけないのですか?

と言われます。

無条件でなければいいです。

ですから、条件を与えて欲しいものを与えれば良いのです。

それはポイント制です。

僕らが子供の頃はポイント制ではなく掃除をしたら50円とか、お皿洗ったら10円を貰っていました。ですが、ポイント制なので掃除したら2ポイントとか、お皿洗ったら1ポイントになります。

このポイント制、親からこれをしたら何ポイントとかを作るのではなく、子供に考えてもらいます。

こんな風に聞いてみて下さい。

○○ちゃん、お父さんとお母さんが○○ちゃんにお手伝いしてくれたら喜ぶことって何かな?

多分、すぐには出てこないと思うので、例えばさ「朝起きて、お父さんがコーヒー飲むでしょ?」とかヒントを与えてあげて下さい。

決して答えを言ってはいけません、あくまでも考えて頂くというのが大切です。

ひとつヒントを与えるとたくさん出てくると思います。

掃除とか、食事の前に食器を並べるとか、たくさん子供から発言してくれると思います。

それらをポイント制にしていきます。

これね、不思議と子供が喜んで働きだすのです。

なぜなら、ポイントが溜まったら、私も月の小遣いが増えるし、お父さんもお母さんも喜んでくれる!

もっとポイントの高いお母さんが喜んでくれることって何かな?って考えだします。

お互いWin-Winなのです。

これは、実は社会で起こるWin-Winの関係を小さい頃から学べてます。

お父さんが喜ぶこと、お母さんが喜ぶことを子供が探して見つけて、これって何ポイント?みたいな。

めちゃくちゃWin-Win

これを小さい頃から子供に出来ていると

子供は相手を喜ばせることを仕事にできる立派な大人になります。

これって、子供の豊かな人生に繋がりますよね。


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