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最終回EDはアジアンカンフージェネレーションのカバー曲! TVアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』12話(最終回)感想


『ぼっち・ざ・ろっく!』12話(最終回)前半Aパート



#12「君に朝が降る」(最終回)

12話予告


OP「青春コンプレックス」なし。

文化祭ライブの続き。
1曲目は新曲、
「忘れてやらない」
歌:結束バンド
ボーカル、喜多郁代(声:長谷川育美)

「風においてかれそうで
必死に喰らいついてる
いつもの鐘の音も 窓際に積んだ埃(ほこり)も
教室の匂いだって
絶対忘れてやらないよ
いつか死ぬまで何回だって
こんなことあったって 笑ってやんのさ」

最終回の泣きポイントその1。
ライブ中に学園内を見せる演出は感想サイト見たら、
けいおん!でもあったそうで。よくおぼえてるなと。
10年以上前に見たきりでおぼえてない。

2曲目も新曲、
「星座になれたら」
歌:結束バンド
ボーカル、喜多郁代(声:長谷川育美)

「君と集まって星座になれたら
夜をひろげて 描こう絵空事
暗闇を 照らすような 満月じゃなくても
だから集まって星空になりたい
色とりどりの光 放つような
つないだ線 解かないよ
君がどんなに眩(まぶ)しくても」

主人公ぼっち(後藤ひとり)のギターの弦(げん)が切れる。
もうすぐぼっちのギターソロパート。
どうしような状況に。

バンドやってた店長すら気づかなかったギター不調を1人見ぬいた、
きくり。

きくり「あれじゃ2弦も使い物にならない!
これじゃソロ無理だぞ」

開眼きくり。
原作より開眼シーン少ないからより効果的演出に。
さすが主人公の師匠ポジション。
細目は強キャラの法則。


ぼっち「せっかくの文化祭ライブが、
私の機材トラブルで台無しに。
どうしようどうしようどうしようどうしよう」


ボーカルの喜多さんがアドリブでギター演奏して場をつなぐ!

ぼっち「喜多さん。打合せしてないのにアドリブ・・・!」
喜多さん「みんなに見せてよ。
本当は・・・後藤さんはすごくかっこいいんだってところを!」

序盤はギター素人だった喜多さんが、
ソロで場をつなげられるまで成長した熱い展開!
最終回の泣きポイントその2。


前話に登場した、世紀末モブ(CV:千葉繁)。

原作2巻67ページ。

原作だと文化祭ライブにも1セリフあったのに、
千葉繫さんの高いギャラ問題からか出番カットは残念。
2期やるならメインの「未確認ライオット編」
ある原作4巻15ページで、
これまで登場したモブたちが結束バンドに投票する
感動の元気玉展開。
アニメ8話で悪態してたツインテールとショートのモブもいた。
世紀末モブもいたけど、アニメ版は文化祭ライブ見たシーンなし。
2期でその場面の出番カットされそう。


原作の文化祭ライブにいなかった、
ファン1号とファン2号

がなにも説明なくていたから、
個人情報・・・
厄介ファン
など視聴者にツッコまれることに。

モブA「あのギターなにやってんだ!?」
モブB「よく分かんないけどすげ~」
店長「この土壇場でボトルネック奏法とか普通やるかぁ?」
きくり「あれならチューニングずれてても関係ないもんね」

きくりが愛飲する、
おにころし酒カップで切れた弦のかわりに演奏。
ボトルネック奏法をするぼっち。


ライブ終了のひとことでの、ぼっち。
ぼっち「コミュ症は事前に台本作っとかないとしゃべれないのに
予想外のふりされたら・・・
なにか面白いこと・・・
なにか面白いこと・・・
なにか・・・(おにころし酒カップを見て)
あっ!!」

きくり師匠リスペクトの観客ダイブ。
ぼっち・ざ・だいぶ!

おにころし酒カップが、
最終回で主人公の行動に2回も影響する重要アイテムに。
文化祭で酔っぱらいのきくりを出禁しないのは伏線だった。
おにころし酒カップは飲んだことない。


ライブ終了後。

喜多さん「私は、人を惹きつけるような演奏はできない」
ぼっち「えっ」
喜多さん「けど・・・みんなと合わせるのは得意みたいだから。
これからもギターもっと頑張るから教えてね。
後藤さ・・・ひとりちゃん」
ぼっち「えっ、あっ、はい」
喜多さん「私、ひとりちゃんを支えていけるようになるね」

ろっく^~

最終回で名前呼びイベント!
なお、ぼっちは今後も喜多さんを名字呼びのまま。
温度差ァ!
喜多さんは、ぼっちの天敵のリア充だから・・・
人生とはままならないもの。

喜多さん
後藤さん→ひとりちゃん

ぼっち
喜多さん→喜多ちゃん




『ぼっち・ざ・ろっく!』12話(最終回)後半Bパート



ギターヒーロー(ぼっち)の動画広告収入で30万ゲットして気が大きくなった、ぼっち。

超スーパーぼっちちゃん。
ぼっち「バイト辞めれると思ったら、謎パワーが無限にわいてくる!」
→バイト辞めると店長に言えない。
即堕ち2コマぼっち。


ぼっちの新しいギターを御茶ノ水駅周辺で買いに行く。
御茶ノ水駅は行ったことないけど昔、
電車で通りすぎたときに御茶ノ水駅を見かけたことはある。
コミケか秋葉原の帰りだったような記憶。

喜多さんの「ひとりちゃん」に毎回ハートついてそうな甘い言い方すき。

腹話術人形ぼっち。
喜多さん「この子のギターが最近こわれちゃって。
今日は代替え機を探しにきたんです。
ね、ひとりちゃん」

さっすが~、後藤さん係の喜多さん!
ね、ひとりちゃんのとこ、
ママみあってすき。


楽器店作画がまるで実写・・・すごい!




『ぼっち・ざ・ろっく!』12話(最終回)ED~エンドカード


12話ED
「転がる岩、君に朝が降る」
歌:結束バンド
ボーカルは、後藤ひとり(CV:青山吉能さん)

「何を間違った?
それさえもわからないんだ
ローリング ローリング
初めから持ってないのに胸が痛んだ
僕らはきっとこの先も
心絡(から)まって ローリング ローリング
凍(い)てつく地面を転(ころ)がるように走りだした」
アジアンカンフージェネレーション「転がる岩、君に朝が降る」のカバー曲。
CD同時収録曲が9話タイトルになった「江ノ島エスカー」。

最終回で主人公ぼっちが歌う曲が初公開。
ぼっちのキャラ声で歌えててよかった。


最終話エンドカード

イラストは原作者の、
はまじあきさん。


3話のウソ最終回エンドカード

こちらもイラストは原作者の、
はまじあきさん。


文化祭ライブかEDで、
OP「青春コンプレックス」
なかった。

よくある最終回でOPを流す演出なかったのは残念でしたが、
最終回でもシリアスとコメディのバランスがよく、
最終回でも笑って泣ける良作でした。
アニメ2期待ちながら、
原作コミックス買い続けます。





アニメ版ぼっち・ざ・ろっく!は原作のどこまでやったか。


原作5巻まで発売中のうち、
原作2巻124ページのうち、80ページまで。

原作だとこの次回で、
ぽいずん♥やみ(23)

原作コミックス2巻92ページ。

というヤバい新キャラに見えてマトモキャラに移行していった新キャラでるから、
2期1話用に新キャラ温存して終わりか。
2期できる原作ストックもうあるから、
話題あるうちに、
2023年秋か、2024年はじめくらいには2期を見たいです。

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