ダイエット一問一答
いつの間にか痩せているという 、無理のないダイエットです。
少しの ポイントに注意して、魅力的なスタイルを手に入れましょう!
【よく噛もう】
咀嚼は非常に大切です!
消化をよくすることにも繋がりますし、少ない量で満腹感を得ることにもなります。
ほかにも「噛む」メリットはこんなにあるんですよ。
1・噛むことにより唾液の分泌がよくなり、
消化酵素の働きを助ける。
2・胃液や腸液の分泌がよくなり、食物の
栄養の利用効率が上がり、少食で済む。
3・少食で済むようになれば、内臓への
負担が減り、病気になりにくくなる。
4・消化器官のホルモン分泌がよくなり、
ストレスの予防・改善に役立つ。
5・あごの筋肉を刺激することにより、脳
の働きを促すため、脳の発育促進・
ボケ防止になる。
6・よく噛むことにより、食事に時間が
かかり、たくさん食べずに済む。
1口あたり30回噛むことを意識してください。
それだけでダイエットがぐーんと楽なものに!
意識的にやってみてください。
【食物全体を食べよう】
簡単にいうと、食物をまるごと食べようということです。
具体的には小魚、シラス、梅干、豆類、果物などもまるごと食べられるものもありますね。
果物や野菜の場合、皮の近くに栄養がたくさんあるので、りんごの皮を向いて食べたりするときには、実はもったいないことをしている可能性があります。
無理におすすめするわけではありませんが、皮を食べることに抵抗がない方は、積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか。
【食べる順番】
以前にも食べる順番について記しましたが、より詳しく書いていきましょう。
一番消化が早いものは、水、お茶、ジュース類です。
空腹の時に飲むようにすると、すぐに吸収されます。
反対に食後に飲むと消化の邪魔をしてしまうことになります。
次に食べるものは、生の果物とスープ類です。
これも20分程度で消化が終わってしまいます。
メインデッシュのあとに食べると、消化の順番が回ってくるのが遅くなり、胃の中でガスが発生します。
ゲップやオナラの原因となるんですね。
次に食べるのは、穀類、豆類です。
これらの消化は3時間程度かかります。
ご飯や芋類などは比較的消化が早いのですが、お肉やお魚と一緒に食べるのが普通だと思いますので、そうすると胃に負担がかかりがちです。
次に食べるのは、魚類です。
単品で食べれば短時間で消化がすみますが、炭水化物と一緒に食べると6時間以上かかることになります。
魚よりもお肉の方が消化に時間がかかります。
結局どうしたらよいのかというと、ご飯と一緒におかずを食べるなら、野菜や大豆製品なら問題ありません。
しかし、肉や魚と一緒に食べるのは、ものすごく負担が大きくなります。
肉を食べるときはご飯を少なくするのがGOODですね。
【食べ合わせの注意点】
炭水化物の消化は3~4時間程度、たんぱく質の消化は5~6時間程度かかります。
どちらも大切な栄養源なのですが、一緒に食べることで胃腸に負担がかかってしまうのです。
そう言われると、「三角食べ」はあまりよくないのかもしれませんね。
とにもかくにも、十分に消化されないままの状態で小腸に送られてしまうと、ガスが発生し、胃の膨張感や胸焼けが起き、せっかくの美味しい食事が台無しになってしまいます。
お肉の塩味とご飯の組み合わせが最高なのはわかりますが、体をいたわって一緒に食べるのは負担が大きいので控えましょう。
【しょうが紅茶ダイエット】
ダイエットが簡単にできる方法として、朝の「しょうが紅茶」がおすすめです!
朝に固形物を食べないことにより、デトックスが進み、体温が上がり、ダイエット効果が高いのです。
方法は、生のしょうがの皮をむき、おろし器ですります。
熱い紅茶を大きめのカップに入れて、おろしたしょうがを小さじ1杯程度入れます。
しょうがの繊維が気になる方は、汁だけ絞ってみてください。
しょうがには、発汗作用と利尿作用、殺菌作用などの効果があります。
基礎代謝も上がるのでおすすめです!
【生ジュースダイエット】
ダイエットにビタミン・ミネラル・酵素が大切なのは、もうご存知の通りです。
これを手っ取り早く摂るためには、生ジュースが非常におすすめです。
野菜や果物をミキサーにかけて飲むだけですのでお手軽ですし、満腹感もあります。
老化防止や美肌効果もあり、健康にも良いので試さない手はないですね。
面倒くさがって市販の野菜ジュースを飲もう、そう思ったあなたは危険です!
市販の野菜ジュースはカロリーが高く、なにより「生」じゃありません。
ここまで読んでいながらも、そのような暴挙に出ようものならば、ダイエットなんて夢のまた夢ですよ。
ちなみに最もおすすめなのは「人参とりんごの生ジュース」です!
青臭いものが入っていないので飲みやすいですし、ビタミンもたっぷりですよ!
ここまでお読み頂き、ありがとうございました!
この続きはまた次回!
この次も読んで頂ければ幸いですし、ハードルは低くしているので実践して頂いてダイエットへの道案内になれば嬉しいです!
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