人生で一度は読みたい一冊
私は、地方でサラリーマンをしている28歳です。
不景気の中、本業が思うようにいかず、思い悩んでいる時期がありました。
そんな中で出会った一冊です。
この一冊をきっかけに、私は、
「一日一冊本を読む」習慣をつけることが出来ました。
①本のかんたんな紹介
主人公の泉卓也は、中古車ディーラーをやっていましたが、上手くいかない日々を過ごしていました。そんな中であるホテルで後に‟師匠”となる弓池さんと出会います。紆余曲折ありながら、月収100万円以上を達成した過程を描いた一冊です。
②なぜこの本を読んだのか
私はここ最近、将来やスキルについての勉強のために読書をしております。
この本は、単純にタイトルを目にし、手に取りました。
サブキャッチである「成功者がくれた運命の鍵」というワードも気になりました。
③心に響いた一文
序盤の一言ですが、卓也がメンターである弓池さんから問われた
「ビジネスで成功したいか、人生で成功したいか」という質問が印象に残りました。
私も卓也の気持ちになり、「ビジネス!」と答えましたが、読み進めるにあたり、「成功」とはどういうものなのかを考えさせられました。
④自分の考えや本への想い
この本を読むことで、一歩踏み出すことの重要性を認識させられます。
成功者と言われる人へアドバイスを聞きに行く人は多くいるかもしれませんが、実際に行動するのは10人又は100人に1人だけです。
主人公の泉さんは紆余曲折ありながら、そのチャンスをつかみ取ることが出来ました。一歩踏み出すには大きな勇気が必要ですが、踏み出せるかどうかで人生が大きく変わることを学びました。
⑤まとめ
私は、この本を多くの友人に進めています。
「何かを変えたい」「チャレンジしたい」と考えていながら、
行動できない人は山のようにいます。
私もまだその一人です。
チャンスは、皆平等に訪れますが、そのチャンスをものにできるかどうかは、その人の勇気にかかっています。
私も勇気を出してチャンスをつかみ取りたいと思います。