糖質カット、湯取りごはん
といで10分以上浸水したお米を
水を張った鍋にザルごとオンして
沸騰したら、ざるの中のお米を
ヘラでほぐして弱火で煮ます。
やや芯が残っていると感じるくらいの
アルデンテに。茹で湯は重湯状、
糊のようにドロドロになるまで。
ザルごとあげて、お米のぬめり
→糖質=デンプンを洗い流す。
ぬるま湯をはったボウルにザルごと浸し、
何度かぬるま湯を替えながら
手でやさしく洗ってヌルヌルをとる
デンプンを落としたアルデンテご飯は
無水鍋や土鍋に移して、
カップ1/4(50cc)の水を回しかけて
強火→蓋から蒸気が出てきたら、
弱火にして10分。
火を消して蒸らし10分以上。
季節によりお米の含む水分によっても
前後するので、芯が残っていたら
水を少々混ぜてから追加で蒸らせば大丈夫
5秒ほど強火にしてから火をとめると
ほんのりおこげ
父さんが作った秋なすカレーと。
お米を茹でて、糖質=でんぷんを
お米に再吸収させずに捨てることで
糖質を抑える炊き方です。
以前糖質カット炊飯器は
効果ないと話題になりました。
糖質カット炊飯器は米をゆでてから
蒸すところは同じなのですが、
母さんの湯取りごはんは米をゆでてザルにあげ、
さらに流水で米を洗ってデンプンを
洗い流してしまうので
お昼にお米を食べると14時から15時にかけて
眠くなってしまう体質の母さんが、
湯取りご飯のおかげで、14時〜の魔の時間も
おめめぱっちり、冴えて過ごせるようになり
とても助かりました。
週末に炊いて、ラップで包んで冷凍しておき
平日のお昼ごはんは全てこれで過ごしたら
運動なしでも体重が月2キロのペースで落ちたので
効果があると思います。
手間はかかっても
かなり満足度が高い置き換え方法です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?