綺麗

こんばんは。
お久しぶりです。

つい３日前、眉毛を全て抜きました。
理由は特にはありません。
私の眉毛の根絶に気づいた者は誰ひとりいませんでした。
母にも、すきぴにも、すきぴの母にも。
3日経った今日まで誰ひとり、私が眉毛を根絶したことに気づきません。

それだけ他人にとって眉毛は、あってもなくても大差のないものだったようだ。
でも、それに気づくことって難しいこと。
ある意味、一歩踏み出して実行してみて気づくことだし何もせずには気づけない。

ここだけの話、眉毛の根絶は1ヶ月ほど前から考えていたこと。
でも実行したのはつい３日前。
それだけ自分にとっては、挑戦だったし大きなハードルだった。
そんなことにでっかいハードルを感じる暇があるのなら、働けと言いたいくらいだが。

眉毛とは、人間の顔のパーツの中で一番人間らしさを強調する部分だと私は思っていてだからこそ一線を越えてしまうのが怖かった。
ただでさえ、歯並びはグチャグチャだし頭はデカイしで人間離れしているのだから。
ただ、厨二病の私であるからに人と違う見た目ってかっこよくね？という考えに至り、事を起こした。

眉毛は一本残らず無くなったけど、大事なことを残してくれた。

今の自分が、一番きれいじゃん。