三日坊主を繰り返す

一昨日わたしのyoutubeチャンネルが２周年を迎えた。

わたしのyoutubeチャンネル、なんて大層な言い方をしたけどみんなが知っているようなyoutubeじゃない。何万人とチャンネル登録者数がいるわけでもなく、平均再生回数でいったら３,０００回くらいのこじんまりしたラジオチャンネル。

それでもわたしにとってはすごく大切な場所で、先日そのyoutubeチャンネルが２周年を迎えた。動画の冒頭に周年の感謝をリスナーさんに伝えた。コメントは２８件。朝起きて「まなさん、２周年おめでとう」という言葉がずらーっと並んだコメント欄を見て本当に幸せだと思った。

―「あれ？」

ひとつ「２周年おめでとうございます」に加えて「前に話していたブログの件はどうなりましたか？三日坊主だったんでしょうか(笑)」とのコメント。

―忘れていた、完全に。

去年のラジオでさらっと「ブログを始めたいと思っていて、下書きに書き留めてはいる。でも、公開されていなかったら３日坊主だと思ってみなさん笑ってください」、、、そんなことを言った気がする。

そう。自分が三日坊主になるのが怖かったから予防線を張って、下書きの投稿がたまって軌道に乗りそうだったらブログの投稿を始めようと思っていた。そして結果として、ひとつの記事も公開されることなく１年経ってしまっていたのだ。

わたしは完璧主義な一面がある。正しいことから外れるのを恐れている。ただ４０分話しているだけのラジオ動画も８,０００字近くの原稿を作っている。

「こうしないといけない」「こうでなければいけない」わたしは人から見られる自分を気にしすぎている。自分がどう思うかよりも、人からどう思われるかを気にしてしまう性格。そんな自分が嫌いだ。もっと自分を出していきたい。定型文じゃない、誰かが言ってる正しいことに同調するだけの言葉じゃない。自分がどう思うかを伝える言葉や強さが欲しい、そんな風に感じるようになったここ最近。

まずは「三日坊主でいいじゃん」と思えた。三日坊主を繰り返していこう。さぼったらまた次の日から始めればいい、それだけのこと。