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黙々と、アカモクを干す

GW前までお手伝いしていたアカモク干しを再度お手伝いすることになりました。以前書いたnoteはこちら。
アカモクとはなんぞや、どんな作業をしているかなどが書いてあります。

2週間が経ち、少し温かくなりました。
そして、アカモクにも変化がありました。

①色が明るくなった(赤茶が増した)
②本体が伸びてきた(枝の部分がだらんとしている)
③粘り気がより出てきた
④ゴミの付着が増えた

大半の人は興味ないと思いますが、それはもう劇的な変化で。
見習いの私でもはっきりとわかるほどです。

特にゴミの付着が増えたのが、作業に大きな影響を及ぼしています。
ゴミといっても汚い工業ゴミのことではなく、オキアミなどの生き物の付着が増えたということです。おそらくついたまま食べても問題ないと思いますが、製品として販売する以上、きれいにしないといけないので、それがものすごい手間です。

GW前の洗い具合を1とすると3くらいの洗いっぷりです。
以前は7時から作業をはじめて9時には洗いが終わっていましたが、今では12時までかかります。休憩をとる暇もなく、ゴミをひたすらとっています。
時給上げてもらおうかな。

そうすると、必然的に一人の時間が増えまして、これがとてもいいです。
思考の時間がたっぷりとれます。
最近noteがスムーズに書けているのもアカモク効果です。

残念ながら今日でおしまいなので、また新たな黙々作業を見つけないといけないのですが、当面は早起きになった娘の朝散歩に付き合うことにします。


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