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高校留学(選考まで)

長女は2020年の夏から1年間高校留学をすることが決まっていました。
コロナショックで昨年は中止、今年に持ち越しが決まったものの、
今年も中止の決定。残念ですが仕方ない…
高校留学を考えている方は参考になると思うので、記録しておきます。

いつの頃からか、高校生で1年留学したいのだと言っていました。
親として気にはしていたものの、まだまだと思っていた中学3年のはじめ。
本人が勝手に申し込み一人で参加した留学説明会で、
「その時」動かなければいけないことを知ります。
(この時保護者がいないのは自分だけだったと言われました…)
ちなみに中高一貫校のため中3でも受けられましたが
高校受験する場合は中学3年での応募は難しそうでした。

高校留学といったら、トビタテとAFSの名前を知っている程度の母。
検索したらいっぱいある~。どれがいいのかわからない。
それほど高額にならない、でも安全。1年の長期留学である。
というのを原則に候補にしたのがロータリーとAFS。
すでに説明会などは佳境で、もう少し遅かったら間に合わなかったかも。
そして選考資料の準備にかかります。

AFSは書類選考とテストと面接、受検料が2万円くらいだったかと。
(今確認したら仕組みが変わってました。)
ロータリーはホストのロータリークラブを決めなければならず、
一般家庭の我が家はそこからなんのこっちゃ?
幸い娘の学校に確認したところ、学校とお付き合いのあるロータリークラブを紹介して頂き、挨拶に行って推薦文をお願いしたりとお世話になり。
成績表とか推薦書などは大急ぎで学校にお願いし、
定期テストのスケジュールなども重なってバタバタとしていました。
6月、7月が書類の締め切り、続いて筆記テスト、合わせて面談などもあり、
土日はずっと何かしら入っていたように思います。
ロータリーの最終面談は本人と両親(できれば揃って)別室で。
それぞれ10人以上の面接官(しかも偉い感じのおじさまがほとんど)を前に、
親の方は子育ての方針やら期待することやら聞かれました。
できたら留学生の受け入れをしてほしいこと、
派遣先の国を選べないことのお話などもありました。

そして7月末にまずAFSの合格。何日かしてロータリーの合格。
選考の過程で話を聞いてきた本人の希望で
ロータリーのプログラムに参加することを決めました。


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