旬の食材でからだを温めよう
2023年ももうすぐ終わりですね。
4月から始めたこのブログも9回目になりました。
(*この記事は、2023年12月におやこくらぶ公式ブログに掲載した記事の転載です。)
12月になると朝夕が冷え、日中との気温差も厳しく、体調管理が難しく感じることもあるかもしれません。
からだの温まる食事で寒さを乗り切って行きましょう。
~旬の食材~
小松菜・ほうれん草・大根・白菜・かぶ・ごぼう・里芋・みかん・牡蠣・たら・ぶり・かに
冬のお野菜が美味しい季節になってきました。冬が旬の根菜は体を温める効果があります。
おでんやお鍋など温かい料理で体を温めてあげましょう。
『大晦日に年越しそば 』
年越しそばは、大晦日にいただくそばのことです。
年越しそばが食べられる理由は諸説あります。
例えば、そばの見た目が長いことから長寿になるという説や、そばが切れやすいことから不幸を立ち切れるという説が有名です。
また、そばは金運を高める縁起物にもなっています。これは、金細工の職人が作業中に飛び散った金を、そば粉を練ったもので集めていたことが由来になったようです。
具材やそばの原料は地域によって異なりますが、大晦日になると全国各地で年越しそばが食べられています。
年越しうどんを食べる地域もある。
年越しうどんとは、年越しうどんも年越しそばと同様、大晦日にいただくものです。
年越しそばと比較すると、年越しうどんを食べる地域は限られており、おもに香川県や群馬県、秋田県で親しまれているのが特徴です。
うどんは太くて長いことから、長寿を願う縁起物とされています。また、うどんの切れにくいという特徴から、いつまでも幸福が続くようにと願いながら食べられています。
そばが苦手な人には年越しうどんを楽しむのも良いかもしれませんね。
執筆者:おやこくらぶスタッフ 常原なおこ
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