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【レシピのことば】茹でると湯がくはどう違う?

レシピを紐解くと出て来るこの言葉、違いを説明出来ますか?
 

茹でる

熱湯に入れてしっかり中まで火を通すこと。

例)じゃがいもを茹でる、パスタを茹でる

 

湯がく

主に野菜類のアクや臭み、えぐみを抜く目的で、短時間湯に浸すこと。

例)菜の花を湯がく、ほうれん草を湯がく

ブロッコリーも食感を残すなら湯がくので充分かも知れません。

 
サッと短時間の加熱が湯がくと覚えるとわかりやすいでしょうか?
湯がくのは、葉物野菜が多いですね。
または生で食べられる野菜のシャキッとした歯応えを残したい場合もあります。

じゃがいもなどの生で食べると食中毒を起こす危険のある野菜はしっかり茹でて火を通しましょう。
じゃがいものビタミンCは加熱しても壊れないので、しっかり加熱しても大丈夫です。

試作のための食材費や、子供達が使いやすい調理器具の購入に使わせて頂きます!