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もっさもさのパセリを手に入れたら:ドライパセリの作り方

洋食を食べに行くとよく見かけるパセリ。

実は春と秋が旬なのです。

先日、最寄りのスーパーに行ったらブーケかと見紛うほどもっさもさのパセリがなんと¥58!!

旬とは言え、激安!
と飛びついたは良いのですが、やはりそんなに大量に使う野菜でもなく…

そんな時はドライパセリにしてしまいましょう。
ドライパセリにしてしまえば、いつでも使いたい時に使えて、簡単に彩りを加えられますし、何よりかさが減って日持ちがします。

では、早速作ってみましょう。

まずはパセリを良く洗い、水気をしっかり切ってキッチンペーパーなどで拭き取ります。

次に、茎から葉をむしってレンジ加熱します。

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庫内にオーブンペーパーなどを敷き、重ならないように並べて600wで4分30秒〜6分程度加熱します。

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写真はレンジ加熱後のパセリですが、しっかりときれいな緑が残っていますね。

手で簡単にパリパリシャリシャリと細かくできる様になります。

※まだ水分が残ってへにゃっとしている場合は、30秒くらいずつ様子を見ながら追加で加熱してみて下さい。パリパリになった部分は随時庫内から出すとより効果的です。

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手で握ると、面白いくらいパリパリモシャモシャと細かくなります。
散らかっても良いようにマットを敷くなどしてからお子さんと一緒にやるのも楽しいですよ。

粉状になったドライパセリは、煮沸消毒して完全に乾かしたビンに入れて常温で保管します。
どうしても退色してしまうので、なるべく冷暗所に保管出来ると良いですね。

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100均の回し者ではありませんが、こんなに可愛いラベルタイプのマスキングテープもあるので、あると便利です。
もちろんマステなのでキレイにはがせるのもポイント高いですよね。

スープやポテサラの彩りにピッタリですので、旬のパセリを見かけたら是非お試し下さい!

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古谷 真知子:家庭料理のコンシェルジュ
試作のための食材費や、子供達が使いやすい調理器具の購入に使わせて頂きます!