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先に加熱すれば皮むき楽々!旬の里芋で唐揚げ&揚げ出し
里芋の美味しい季節です。
旬の里芋、その中でも小さくて食べやすい小芋は衣被(きぬかつぎ)と呼ばれたりして、人気です。
一方で、ただでさえ里芋は土付きで皮むきが面倒なのに、小さくなったらもっと大変…と敬遠されることも。
里芋に限らず皮むきが面倒な芋類は、実は生の状態よりも加熱した後の方が簡単にペリペリと皮がむけます。
巨峰くらいの大きさまでの小芋は、ぶどうを食べる時のようにプチュッと皮から芋を押し出すように皮がむけるので、お子さんに頼んだり一緒にやるととても楽しいので是非お試し頂きたい野菜です。
では、早速作ってみましょう!
【材料】(作りやすい分量)
・小芋 … 1袋(500g前後)
・片栗粉 … 大さじ4〜5
・揚げ油 … お鍋に1cmくらい
[揚げ出し]
・めんつゆまたは白だし … お好みで
【作り方】
1、小芋はたわしで良く洗ってから湯気の上がった蒸し器で15〜20分蒸す
竹串スッと刺さるくらい柔らかくなったら蒸し上がり
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2、粗熱が取れたら、小芋の皮をむく
大きめのものはペリペリと、小ぶりのものはプチュッと押し出すようにむくと簡単で楽しい
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3、皮をむいた小芋をビニール袋に入れて、片栗粉をまぶす
スノーボールクッキーのようにたっぷりまぶす
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4、鍋やフライパンに揚げ油を1cm程度入れて熱し、片栗粉をまぶした小芋をこんがり揚げ焼きする
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5、唐揚げとして食べるなら、軽く塩を振って出来上がり
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[揚げ出し]
6、唐揚げにした小芋を小鉢などに盛付け、お好みのめんつゆや白だしをお湯で希釈したものをかけて出来上がり
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温かいうちに召し上がれ!
ねっとりほっくりした食感と衣の香ばしさがえも言われぬ美味しさです!
是非お試し下さい!
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![古谷 真知子:家庭料理のコンシェルジュ](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/1744552/profile_87009e1565de117ba34797c7a970967e.jpg?width=600&crop=1:1,smart)