はじめに2026年3月に長男が大学を卒業する(単位を落としたりしなければの前提が付くが、たぶん大丈夫だろう) ちなみに彼は現在、大学3年生で就職活動の真っ最中である。 彼が生まれた2003年、私は人材サービス企業で働いていた。 息子の誕生息子が生まれた日 私がクライアントとの商談中に私の携帯電話宛に妻から電話があり、 「陣痛が来て今から病院に向かう」 とのことだった。 確か同僚と一緒にクライアント企業を訪問して商談中だったと思うのだが、電話の内容を伝えると商談
第二章:変化の激しい時代を生き抜く第二章-1:VUCA時代とは VUCA時代という概念は、アメリカの軍事戦略家であるアラン・ブルームが1997年に提唱した。VUCAとは「Volatility(変動性)」「Uncertainty(不確実性)」「Complexity(複雑性)」「Ambiguity(曖昧性)」の頭文字を取ったもので、物事の不確実性が高く、将来の予測が困難な状態を指す造語である。 VUCAはもともとアメリカで軍事用語として使用されており、国家間の戦略がより複雑
昨日、初回投稿で『2003年生まれ息子の就職活動を見守る親父が語る「君たちの未来は輝いている」』と題して、息子が産まれた21年前のことを思い出しながら、私がnoteを執筆しようと決めた背景を紹介した。 そして、今朝は全10章構成で、就職活動を成功させるための極意をお伝えしていくシリーズの第1回として「第一章:人生と仕事の意義 1-1 仕事とは何か?」を投稿した。 今回は第1章の第2回と言うことで「 1.2 人生における仕事の位置づけ」と題して話をしていこうと思う。
前回は、初回投稿と言うことで『2003年生まれ息子の就職活動を見守る親父が語る「君たちの未来は輝いている」』と題して、息子が産まれた21年前のことを思い出しながら、私がnoteを執筆しようと決めた背景を紹介した。 今回から全10章構成で、就職活動を成功させるための極意をお伝えしていこうと思う。 途中で内容が変わる可能性もあるが今のところの予定で章構成をお伝えしておこう。 第一章:人生と仕事の意義 第二章:変化の激しい時代を生き抜く 第三章:技術革新と人間の未来 第