少しでも生きやすく。シリーズ② 期待しない生き方
〇この記事の要点
少しでも自分が生きやすくなるために。
期待をしないこと、をおすすめします
だからと言って、不幸とかそういうわけではないよ、
っていうお話
〇本文
閲覧ありがとうございます。
今回も自分自身が少しでも生きやすくなるために、私自身が心がけていること、を書いていきます。
もちろん、全ての方に当てはまるわけではありません。
ことの発端は、イライラすることが多かったときに、何かの本で読んだのか、期待しない、という考え方がとても腑に落ちたところから、このように生きる始まりでした。
私は基本的に割と仕事ができる、と思われるタイプです。
そつなくこなす方です。
基本が面倒くさがりなので、遠回りや無駄と思われる事柄を取り除き、効率よく取り組もうとするため、結果、何事もこれといった努力もすることなく成し遂げているように見られます。
自分自身はこのように考えているのだから、あなたはこうして、とかこの方が効率がいいんだから、他の人もきっと同じように行動する、とか思っていたんでしょうね。
だからか、とてもイライラしていました。
別の場面では、私はこう思ったのに、なんであの人はあんなことを言うのだろう、と悲しくなることもありました。
なぜイライラしたのか。
なぜイライラしたり、悲しくなったりしたのか。
それは、私自身が、無意識にも 相手にも同じ気持ちや考え、行動をとってくれるもの、という前提があったからです。
要は、相手に期待していたのです。
例え
例えば、家事。
例えば結婚していて、共働き。奥さんが仕事も家事も頑張っていて。主人のほうが帰宅が早いとき。洗濯物を取り込んでくれていなかった、や、食器を洗っていなかった。など。とてもイライラすると思います。
でもそれは、こちら側が勝手に 相手がやってくれるもの と思っていたから。なんでやってくれてないの!とイライラしてしまう。
やってくれる、なんて期待しないの。
やってくれてたら、ラッキー。くらいの心持でいないと、苦しくなってしまう。
家事がどうしたってわかりやすいので、そのまま書きますが、
相手に期待しない、ということは、とても悲しい一面があります。
でもそれにより、こちらの心は無駄にイライラせずに過ごせるのです。
期待していない時に、洗濯物が取り込まれていたら? 当たり前。ではなく、ラッキーってなるのです。
本当に些細なことでも。
伝えられるなら、伝えましょう
本当は言わなくても、それくらいやってよ、って思います。
でも、言わないとやってくれない人は多いのです。
逆に言えばやってくれるのなら、言いましょう。
それで、次は言わせないでほしい、っていうことも、できたら伝えましょう。
言わずにやってくれると【期待する】のはやめましょう。
期待しないこと。
私はこれでイライラすることが減りました。
ここに資料を置いておけば、きっと読んでくれる とかね、やめました。
牛乳なかったけど、スーパー寄ってくるって言ってたから、きっと買ってきてくれる とかね、やめました。
無意識に期待しているんです。
私ならこうする、っていう思いがどこかにあるの。
期待せず、フラットな気持ちで過ごせるように。
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