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ツイスターズはパニック映画じゃなくて、カッコいい映画でした。
R6.8.1公開、映画『ツイスターズ』を見てきました。
パニック映画で怖さもあるんですが、カッコいいところ、好きなところがある映画でした。
あらすじはこんな感じ↓↓↓
気象学の天才ケイトはニューヨークで自然災害を予測し被害を防ぐ仕事に熱中していた。 そんな中、故郷オクラホマで 史上最大級の巨大竜巻が群れをなして異常発生していることを知る。 竜巻にトラウマを抱えたケイトだったが、 学生時代の友人ハビからの懸命の依頼で、 夏休みの一週間の約束で竜巻を倒すために故郷へ戻ることに。 そこで出会った知識も性格も正反対の 竜巻チェイサーのタイラーら新たな仲間と、無謀ともいえる“竜巻破壊計画”に立ち向かっていく。
ここからは、個人的にカッコ良かった、好きなところを書いていきます。
主人公ケイトの変化。服装とともに心境も変わってる。
デイジー・エドガー=ジョーンズ演じるケイトの服装がシーンごとに変わっていきます。
最初のストライプシャツをラフにまくってるのはオシャレ。地元に帰ってはきたけど、まだまだニューヨークから来た外様感があります。
ケイト自身もまだ、竜巻に本気に向き合えてない印象でした。
途中、実家に帰る場面があります。ここからのケイト。カーキのシャツになるんですね。部屋着の場面もあって、これは実家に置きっぱなしの服。
そこから回想シーンもあり、過去の自分に向き合う、あるいは戻ってるのだと感じました。
それを実家で着ていた昔の服装になることで表してる。
そしてこのカーキのシャツ、似合うのよ!かわいい!眼福。
そしてそして、竜巻との最終決戦前、ケイトはまたまた衣装チェンジ!
タンクトップにカーゴパンツ、皮のホルスター的なやつ。これがまぁかっこいい。野生的というか、凛々しい。
竜巻に立ち向かう覚悟ができたようだな、ケイト。って感じ。
闘うヒロイン!って感じで超かっこよかったっす!
日本車が映ったり、夜明け前に走ったりしてるシーンも好き
カイトが実家に帰るシーン。田舎道を通るだけなんやけど、夜明け前の薄暗さが、好き。
これが哀愁?ノスタルジーってやつかな?
なんともいえない喪失感?また竜巻に負けた。それでも朝はくるってね。
なんにしても何か好きなんですよね。小さい頃に見たCM的な?なんやろ、わからんがかっこいいのです、とにかく。
トヨタ、スバルの車が映るシーンもちょこっとありますね。やっぱ日本車ってすごい。
そりゃ竜巻には勝てないかもしれませんが、竜巻チェイサーなり、竜巻会社の酷使には耐えられるぐらいのタフネス。
そのあたりはなんか嬉しいというか、さすが日本車と思いました。本当にちょっとしか映ってないんですけど。
竜巻に立ち向かう人間がかっこいい、それが映画ツイスターズ。
映画の表紙?も竜巻が全面に押し出されてるから、ただのパニック映画かと思いきや、竜巻と闘う人間たちのドラマがありました。
前作となる「ツイスター」も見てみたいです。
さて、つぎは面白い映画に会えるかな?