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#43 読書脳みそ、筋トレ中です。

はじめ

おはようございます!こんにちは!こんばんは!小学校教員のむっちです。
早いもので、8月も半分終わろうとしていますね。
はや・・・。
マイナスな気持ちを抱きながらも、前を向けるようにしたいですね。
心はいつだって自分の受け取り方次第!

読書筋ってありますか?

夏休みに入る前に、渡辺道治先生の有料Voicyを購入した。
『読書術』に関する放送回。

先生のチャンネルのリンクを貼っておくので、ぜひぜひ!

その中で紹介されていた読書術について、自分でも実践中。
そこで気づいたことを、今日はつらつら書いていく。

読書の目的は人それぞれだろう。
また、読み方も人ぞれぞれ。読む速さも人それぞれ。

でも、毎日のように読書を続けていると、「読書筋」が鍛えられているような気がする。

視覚から入ってくる情報をキャッチする力
その情報をインプットする力
それをさらに、自分の知識と結びつける力
理解する力

これらは、スポーツの練習と一緒で、やればやるだけ、鍛えられているような気がする。この夏休み、強く実感する。

また、今までの経験や知識もまた、読書筋には欠かせないもののように思う。
昨日まで、この本を読んでいた。

詳しい内容については、一旦置いておくが、高校野球の監督の野球観や指導方針について、書かれている。

当たり前だが、野球に関する書籍・内容である。

私は、今でも草野球をするほど、野球好きである。
高校野球もテレビで観ている。
人並み以上の知識は持っているつもりだ。

そうなってくると、精読しなくても、大方の内容はほぼ理解できる。
既存の知識があるおかげで、インプットの速度が全然違う。

おそらく、野球についてわからないという人に比べたら、インプット力は高くなる。

またその逆も言えるだろう。
例えば、この本。

芸術美術には、無縁だった。
しかし、話題作だったこともあり、拝読した。

まあ時間がかかる。
単純にアートに関する知識が少ないのだろう。

知識を獲得するための読書でありながら、次の読書のための筋肉になっていく。
こんなことを30歳の夏にして、気づいた。

「読書が苦手」という人の多くは、この読書のための知識が少なかったり、既存の知識と結びつけるための習慣がなかっただけかもしれない。

最初のうちは、「筋肉痛」のように、読書に対する抵抗や痛みが大きいのかもしれない。
でも、読めば読むだけ、「読書筋」が鍛えられるだろう。
そうすると、だんだんと読むことが楽しくなったり、納得感が高まっていくのだろう。

重いダンベルを上げることができるようになるのと同じように。

終わり

まだまだ読書筋鍛えられそう。
やればやるだけ、楽しくなってくる。
まだまだ夏休み、
読書筋トレ、楽しみます。


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