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#46 持っている武器の違い

はじめ

おはようございます!こんにちは!こんばんは!小学校教員のむっちです。
この土日、関東では魅力的なセミナーが多数開催されていますね。
行きたかったーーー。
仕方ない。

大学生やってます

現在小学校教員として勤務している。しかし、その傍ら、大学生と言う肩書きも背負っている。小学校教員の免許と中学校教員(英語)の免許を持っているが、中学校(保健体育)の取得を目指しているところだ。

取得を目指そうと思ったいきさつは、また書こうと思う。体育の免許ということで、現地でのスクーリングがいくつかある。

家族には家を空けるしまって申し訳ないと思いつつ、感謝の気持ちでいっぱいだ。

そんな大学生としての学習をする中で考えたこと、書こうと思う。

通信制の大学と言うことで、現役の大学生だけでなく、社会人、もっと言うと、もう少しで定年退職を迎えると言う年配の方もいる。

幅広い年齢層、経歴を持つ方々と一緒に学ぶ事は、本当に有意義な時間である。

自分自身、教員の仕事をしている中で得た気づきや疑問を原動力に学ぶことができている。

教員をやりながら学ぶと言う事は「子供の姿」を想像しながら学べるので、現役大学生とは違うアドバンテージだろう。

子供の姿を想像しながら学ぶことができるのは、同じ学習内容でも、もしかしたら雲泥の差があるかもしれない。

Aならどう考えるかな?Bだったらどう感じるかな?Cだったらどんなつまずきがあるかな?Dに対してだったらこんなアプローチが必要かもしれない。

そんなことを考えながら学習することができている。

しかし、現役大学生や社会人の方々からすると、学習内容を理解することで精一杯かもしれない。

この時点で大きな差が生まれていると考える。

やはり、それぞれが持っている知識や、経験の大きさが、その人にとっての学びを大きく左右するだろう。

これは小学校の教室でも同じことが言えるだろう。

そうしたときに、我々教員には何ができるのか。体育の学習をしながらも、常にこんなことを考えている。

体育の知識や技能を高めると同時に、自らの教員としての資質を高められる絶好の機会だろう。

お金と時間をかけて学ぶ意味がそこにある。

終わり

夏休みとはいえ、送り出してくれている家族に感謝でいっぱいだ。自分の時間だけでなく、家族の時間を使わせてもらっていることを忘れずに学んでくる。

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