オンライン個別指導(オーダーメイドカリキュラム)についてさらに詳しく
はじめに
今回は、以前にもご案内しましたオンライン個別指導について、さらに詳しくお話ししていきます。
対話による学び
これはオーダーメイドカリキュラムに限らず、英文法個別などにも共通することですが、個別指導の最大の持ち味である対話を通じた学びを実現します。担当講師である持田と、受講生との対話です。講師がひたすら講義する形態とも、生徒がひたすら自習する形態とも違う、講師が問いかけて生徒が答え、また生徒が問いかけて講師が答えていくという形態です。
宿題として取り組んできたものを確認するための対話もあれば、講師の支援によって一題一題問題を解いていくときにその過程を明確にするための対話もあります。こうした対話を通じた学びは、オーダーメイドカリキュラムの場合に特に有効に作用します。
学習計画と学習記録
個別指導ではお馴染みの学習計画ですが、それまでの学習習慣が少ない場合は計画をあらかじめ立ててそれに従って学習を進めていくことがものすごく困難であることもあります。このような場合はまず、学習記録をつけてもらいます。そして1週間の生活全体も振り返ってもらいます。こうすることで必要な学習を明らかにし、それに取り組むべき時間の確保をしていくことが可能になります。学習内容の指導を切り離して、この部分だけを定期的な学習カウンセリングという形で利用していただくことも可能です。
ハイブリッドな受講もOK
大学受験の対策だけでなく、学校の補習もときどきやってほしい、模試を受けたので問題を解説してほしい、など、多様なニーズに対応し、カリキュラムを柔軟に対応していくことも可能です。これに伴う指導時間の一時的な増減についても、可能な範囲で応じます。