対話形式の授業の魅力
わからないところがあれば質問してもらい、その質問に答える。もし「わからない」という実感がないのであれば、こちらから質問する。あるいは感想などを聞きながら、学習上の問題点を指摘する。すでに問題点を把握しているのであれば、それを聞き出して解決策を提案する。対話形式の授業ではこれが可能です。
対話形式の授業には個別指導がもっとも適しています。これは対面でもオンラインでも変わりません。集団授業、それも講義形式の一斉授業がその対極にあるわけですが、それでも対話を補充する機会があります。講師室に担当の先生を訪ねることです。もちろん、あらかじめ質問や相談すべきことを認識していなければなりませんが、それでも担当の先生と対話を重ねることで学習を適正化することができます。