「出ないからやらない」の愚
持田のnoteでは文法学習の重要性を大学受験生に繰り返し訴えています。しかしながら、最近は文法学習をあまりやらない受験生も多いようです。その理由は、「文法問題が出ないから」ということのようです。
2024年入試を目標としている大学受験生が、今この時点で英語が思うように伸びていないと感じているならば、これは上記の判断で受験勉強を進めた結果であることがほとんどです。もっとも、持田のnoteをふだんからお読みいただいている読者の皆さんにはそのような不調は無縁だと思います。
大学入試の英語試験において、文法知識が問われるのは文法問題だけではありません。一方で、受験生の多くは日常生活で英語を使わない生活をしていますから、自然に英文法の知識が身につくということはまずありません。もちろん、文法問題集に惰性で取り組むだけでは英文法をやっているうちには入らないので、それもそれで問題です。
今日初めて持田のnoteを読んで、「えっ、そうだったの?」と愕然とした方、いや、「持田の意見は極端だ」と切り捨てる方、どう思うの自由です。自分がやるべきことは自分で決めればよいのです。
「そんなこと言わないで、もっち先生助けてよ!」ということでしたら、お話を伺います。この時期ですので助かるかどうかはわかりませんが、いろいろ提案をさせていただきます。
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