【29歳ミニマリスト】いらないモノたち【Bye bye】

必要最低限な生活を5年以上も続けていると、数々のいらないモノを手放してきたわけで。

そんなミニマリストが考えるいらないモノを紹介することで、「これからミニマルな生活を！」って人のヒントになればと思っています。

ミニマリストの生活にはいらないモノ15選

靴｜用途別で一足
靴は用途別で一足で十分です。
靴ってファッションに合わせて選んで履きますが、「私服の制服化」を取り入れたことで、デフォルトを作れば少数精鋭になっていきました。

・仕事モードの革靴
・プライベート用の靴
・ランニング用の靴
・フットサル用の靴
・長距離運転用の靴

こんな感じに、自分の生活で必要な〇〇靴を作るっとグッと減らせますよ。

紙の本｜電子書籍をメイン
紙の本は、仕事関連以外は持っていません。
基本的に娯楽目的の本「小説、漫画、雑誌」などを購入する際は、電子書籍を選んでいます。

娯楽目的の本は無限にあるので、購入する必要はあまりないと思っていて、基本は電子書籍や漫画喫茶で楽しむようにしています。

敷き物｜床はそのまま
床に敷く「ラグ・絨毯」は一切使わないようにしています。
理由は、床に敷き物を使うっていうのは、過去の生活の刷り込みから使っているだけだと思っているからです。
敷き物がなくなると、床の機能が損なわれるわけでもないですし、
掃除も楽になるし、絨毯の手入れも不要とメリットばかりです。

文房具類｜基本はOnly One
ついつい増えがちな「文房具」は1つずつあれば問題ありません。

ペン・ノート・メモ帳・ハサミetc…　

2つ以上持っているなら、好きなモノだけにしましょう。

CD・DVD｜サブスクでOK
CDは、最近はAmazon MusicやApple Musicで。
DVDは、Netflixやレンタルで。

ディスク媒体の娯楽は手元に残さなくても、楽しめる時代になっています。

取扱説明書・空き箱｜Apple以外は処分
いつか使うかも代表である「取説・空き箱」

今はネット検索で読める企業も多いですし、紙の取説は捨てても問題ありません。
空き箱も「売るときに…」で残しがちですが、元々そんなに値はつきません。
なので処分してスッキリした家にしちゃいましょう。

ただしApple製品は、ネームバリューが強く値崩れしにくいので、例外で残しています。

ローテーブル｜テーブルは1つで
床に座りながら食事をするっていうのは、のんびりできる反面、ダラダラしてしまいがち。

現在はデスクを1つ置いて、食事も仕事のときに使っています。

ソファー｜機動力のアウトドアチェア
おしゃれな部屋に必ず置いてある「ソファ」

ですが、手放す時は手間だったり、革張りは暑かったりと、不満点が隠れてます。
代用の折りたたみアウトドアチェアは動かしやすいので、部屋の中やベランダと好きな場所で使えるので最高ですよ。

トースター｜フライパンでOK
トースターの役割はフライパンで焼けばOKです。

パンを元々食べないので、焼くはすべてフライパンに集約しています。

電子レンジ｜冷食は食べない
トースターと同じで食生活を変えれば、電子レンジも不要です。

家で食事をするなら、自炊と決めているので、冷凍食品は買いません。

掃除機｜クイックルワイパー＆雑巾でOK
必需品と思われがちな掃除機ですが、私は持っていません。

家の中に敷物がないので、クイックルワイパーと雑巾だけで掃除は十分です。

アイロン｜機能的な服を着る
普段からTシャツなので、アイロンは使いません。
シャツを着る機会は少ないですし、着たらクリーニングに出しています。
頻度が少ないからこそ、気軽にクリーニングを活用することで、アイロンを手放しました。

時計｜スマホがあるので
壁掛け時計や目覚まし時計の役割はスマホが担ってくれます。
腕時計だけは、デジタルデトックス目的で持ってはいます。

テレビ｜情報はネットから
テレビを手放してから６年経ちますが、生活に不便を感じることはありません。
世間の情勢をピンポイントで知るならネットを使った方が効率がいいです。

テレビを見ていた時間は、本を読んだり、ウクレレを弾いたりと好きなことに使ってます。

プリンター｜コンビニプリントでOK
プリンターはパソコンの相棒みたいな周辺機器ですが、今は紙媒体で印刷する機会はめっきり減りました。

半年に１回程度なので、必要なときはコンビニプリントで十分です。

足すよりも引くことで快適になる時代

今の時代っていうのは、正直モノに溢れていますよね。
背景にはモノが入れ替わる世界のサイクルが早くなっているっていうのがあると思います。

常に“新しい”や“流行り”などの理由から、モノは入れ替わっていき、結果としてモノが足され続けていくようになっているんです。

足されることで満たされる時代っていうのは、足されることが価値あると評価されていました。

ですが、今は常に足されるからこそ、自ら引いて減らしていくことで、手元に残ったモノにこそ価値が出るようになっています。

そんな感じに、少ない好きなモノで満たされた空間を作っていきたいですね。