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AI(Adventure Intelligence)を育む「刃火歩平穂育」(はひふへほいく)
前回私なりのAI(Adventure Intelligence)冒険智力のことを書きました。今日から5回はそのAIを育むための手法「刃火歩平穂育」について書きます。
今日は刃(は)です。
幼少期に刃物という手道具を正しくクリエイティブに使って料理や工作などをすることは人間性の土台を養うこととして大変重要だと考えています。
我が家では危険な道具を子どもから遠ざけるのではなく、その子の力量に合わせた刃物で料理や物を作る楽しさを感じつつ、正しく刃物の危険性も気づいて学んでいくことを大切にしています。
刃物といってもものすごく切れ味のいいものから、ステーキナイフのような鋭くないもの、クラフトバサミなどいろんな刃物があります。
包丁だって最初は子ども用の比較的安全なものでいいと思います。
野菜だってステーキナイフでつぶすように切ったっていい。
頭で考えて集中しながら指先を使うことは当然脳や体の発育発達にもいいと思います。
さらに大切なのは子ども自身がその子の「やりたい」や「できた」「だれかのやくにたてた」という達成感や自己肯定感、自己効力感を感じられることだと思います。