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AI(Adventure Intelligence)を育む「かきくけこミットメント」第2回「き」
「き」は共感的な理解の「き」です。
2004年の自然学校指導者養成講座の研修でNPO法人自然スクールトエックの伊勢さんから習ったことがあります。https://toec.jp/
それは「事柄より事情」「内容より気持ち」という言葉です。
子どもの気持ちに寄り添うには、起きている事柄よりもどうして起きたかという事情を聴き、言っている内容よりもどんな気持で言っているかという気持ちに寄り添って聴くことが大事だということです。
2021年の今も私にとっての一つの指針となってます。
大人も子ども相手が話を聴いてくれてると感じるときは内容より気持ちに共感しながら話を聴いてくれているときだと思っています。
そして共感的な理解の積み重ねで信頼関係ができていくと思います。
「共感的な理解」言葉で書いたり口で言うのは簡単で実践するのは難しいことも多いですが、いつもこのことを考えながら子どもたちにコミットしたいと思っています。